小倉文月の雑記

老後は京都で暮らしたい

フジローヤルのみるっこを使い始めて

念願のみるっこをお迎えしました

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みるっことの出会いは、なかしましほさんのfood moodで開かれた、coffee Kajitaの梶田さんを招いたコーヒー教室。梶田さんがご持参された器具の一つが白(系)のみるっこで、その際、展開終了のカラーとお聞きしました。

 

家では紅茶、外では珈琲を愛飲していたことから、淹れる習慣が無かった珈琲ですが、3年前にペーパードリップを始めるにあたり、ミルはまず安価なものから使い始める事にしラッセルホブスのものを選びました。

 

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シンプルで気に入っておりましたが、このところ使用時に焼ける匂いを感じる様になり、買い替えを必要とし、いよいよ憧れのみるっこをお迎えする事にしました。

 

みるっこのオリジナルはブラック・イエロー・レッドの3色、別注カラーとしてフリーデザインのスレートグレー・堀口珈琲のアイボリー、そしてcafé vivement dimancheのベージュが登場しています。

 

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梶田さんがお持ちだった白(系)に憧れていたので、近いのはアイボリー。また、堀口珈琲別注で現在は廃盤となっている、ハンドルがアイボリーのKONO式グラスポットを所有していることから、アイボリーを第一候補に検討。じっと画像を見ているうちに、スイッチの赤色がやけに目立つ気がするなど、引っ掛かる点が幾つか浮かんでしまい。。

 

スレートグレーも素敵ですが、家電類を白系で統一していることから思いとどまりました。

 

ディモンシュオリジナルのKONO式グラスポットを持っていることから親近感を持っており、アイボリーより濃いけれども、アンティーク風でいいかも。しかも、豆のおまけがついてくるなんて、お客さま思いだわ、と最終的にベージュを選びました。

 

みるっこをお持ちの方や購入検討中の方には周知のことですが、挽いた豆が落ちて入る受缶が、本体と同カラーでプラスチック製のため激しい静電気が起こり、粉が受缶に纏わりつく、という被害に悩まされます。

 

使用前はなんとかなるでしょと静電気を舐めていましたが、初回の使用ですぐさまステンレス製の受缶を購入することを決断しました。

 

みるっこカラーの悩みから解放されたのも束の間、今度は受缶探しの旅です。フジローヤルから登場しているみるっこ用ステンレス製楕円受缶が、どこを探しても売り切れ。何か代わりのものを見つけたいと、皆さんがお使いのものを検索させて頂くうちに、敬愛する料理研究家、有元葉子さんが開発に携わられているラバーゼのツールスタンドに行き着きました。

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不適合の際には、ツールスタンドとして使用するつもりでしたが、特段の問題が無いようですので、しばらくはこちらを使ってみようと思います。

 

ところで、コップ型一択で探しましたが、このブログを書くにあたり、フジローヤルのサイトを見ると、なんと、みるっこの受缶としてステンレス製と思われるカップを使っています。デフォルトの受缶ではなく、フジローヤル的にもステンレス製推奨(笑)

 

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使用して落ちた粉が一番目立たないのはブラックだったな、と気づきましたが、フジローヤル的にも、ブラック推しのようですね。。。

 

それでも私は、ベージュで後悔していませんよ。